暁斎 Kyosai―近代へ架ける橋


没後120年記念
絵画の冒険者 暁斎 Kyosai―近代へ架ける橋

2008年4月8日(火)〜5月11日(日)
休館日:月曜日(ただし5月5日は開館)
午前9時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
※ただし会期中の毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで)


京都国立博物館 特別展示館
http://www.kyohaku.go.jp/

河鍋暁斎(1831〜89)は、初め浮世絵を、次いで狩野派を学び、幕末・明治期の江戸・東京で活躍しました。
この展覧会では、暁斎没後120年を記念し、初期から晩年にいたる暁斎の重要作品を選りすぐって紹介します。
あっと驚く奇想的な作品はもとより、暁斎の骨格を形づくった狩野派的側面をしめす作品もあわせた、はじめての体系的な展示となります。
当館では、伊藤若冲曾我蕭白と、近世絵画の強烈な個性を紹介してきました。
今回の河鍋暁斎も、そのラインナップに加わる画家。
単なる奔放ではない、基礎的修練の上に生まれた強烈な個性は、あなたの心をとらえてはなさいでしょう。


http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/080408/tokubetsu.html
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