6/5〜7/3 おはなしワークショップ@大阪市立中央図書館


連続講座 おはなしワークショップ
江口一久の文字になった昔話・文字のむこうの昔話


【講師】 江口一久(地球おはなし村 村長・国立民族学博物館名誉教授)

第1回:6月5日(木)「文字から声へ」語りの実践
第2回:6月12日(木)「想像の世界」語りの実践
第3回:6月26日(木)「自分のことばで語る」語りの実践
第4回:7月3日(木)「仕上げのおはなし会」語りの実践
各回とも午後2時〜4時(開場 1時30分)


大阪市立中央図書館 5階会議室
〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2
地下鉄千日前線長堀鶴見緑地線西長堀駅下車 7号出口

http://www.oml.city.osaka.jp/topics/ohanasiwork2008.html

昔話は、祖先から営々と口頭で語り伝えられてきたものです。
しかし、現代人にとって昔話は、書物の中でだけ出会う世界となってしまっています。
今、本に記されている昔話は、みなその文字のむこうに本来の姿を持っています。
それらのおはなしは、親や祖父母が、わが子わが孫に語るときのような、自然な肉声で語ってこそ、聞き手の心にしみ込み、話し手をも癒していく、本来の力を発揮できます。
自分らしい言葉で昔話を語ることで、心と心がつながる喜びを体験しましょう。
おはなしをかたってみようとする人はふるって受講してください。
主催 地球おはなし村 共催 大阪市立中央図書館